明晰な思考は簡潔な表現となる - コンサル塾#4 デリバリー
- デリバリーとは共有すること
- 期待とデリバリーは、=(イコール)で満足、<(期待を上回る)で感動
- 期待値のコントロールを意図的に
- 「伝える」ではなく「伝わる」
- 「特性」を理解しようとするクセをつける
- デリバリーは言語表現と口語表現
- 報告書は記録、プレゼンは記憶
- 考えの道筋を明らかにする
- 明晰な思考は簡潔な表現となる
- ビジュアルに逃げず、読んでわかるスライドに
- 4つの吟味
- テーマ
- メッセージ
- ストーリー
- 言葉
- メッセージは主観
- 主観を客観的に言えるか
- So What? の繰り返しでSimple に
- 言葉のクリスタライズ
- ロジックとストーリーは違う
- 相手を知り、相手によってストーリーを変える
- 作者: 遠藤功
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/01/30
- メディア: 単行本
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創造力を育む - 「スパークする思考」セミナー@嶋口研究会
「スパークする思考」の著者、内田和成さんのセミナーに参加してきました。
スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)
- 作者: 内田和成
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 新書
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先週の木曜日29日は嶋口研究会で、私が講演を行った。11月に出したスパークする思考について話をしてくれということだったので、「スパークする思考」の実践法を本邦初公開で紹介することにした。
非常に気づきの多い、かつ楽しいセミナーでした。
続きを読む数字のつながりを見せて説得する - コンサル塾#2 コンテンツ
- 今は百年に一度だからこそ、いいケースだと思って肌感覚で学ぶ
- 戦略の妥当性:選択と集中・身の丈に合った経営・捨てる決断
- 戦略は陳腐化しない => 今のA 社の戦略は20年前にコンサルが作ったものそのまま
- 合理的な戦略とは、事業特性をきちんと押さえ、自分の身の丈を知ったもの
- 事業特性を知るには、アドバンテージ・マトリクス
- 規模型か特化型か分散型か手詰り型か => 分散型を規模型にする
- 色々なシミュレーションをして見せる
- 数字で見せる
- 何かと何かの相関を見せる
- まずは仮説でつなぐ
- 数字で証明することの意味
- 数字のプロになるためには、
- 数字をつくる、ざっくりと(Quick & Dirty Analysis)、定性情報の数値化(Ball-Park Figure)
真実の瞬間―SAS(スカンジナビア航空)のサービス戦略はなぜ成功したか
- 作者: ヤンカールソン,堤猶二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1990/03/01
- メディア: 単行本
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主観のない客観性には全く意味がない! - コンサル塾#1 コンサルティングの本質
- 企業がコンサルタントに頼るのは困っているから
- 困っていることを、客観的に分析し、客観的に戦略を立て、客観的に実行する、ことに意味がある
- 期待値のコントロールは重要
- 主観のない客観性には全く意味がない!
- 理=主観 with 証明
- コンサルタントに求められるものは、論理性、実現性、納得性
- コンテンツ×デリバリ×関係性
- 必要な要素は、地頭力、学習力、表現力、人間関係力
- 何でも「田の字」 => 2軸で整理する
- どの2軸を選ぶか:外部 => 内部 => 競合、など
- 作者: 鬼頭孝幸,山邉圭介,朝来野晃茂,遠藤功
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2008/05/07
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