メッセージは主観 - 超凡思考
インプットはアウトプットするために。
情報から物語が生まれるのではなくて、自分の頭のなかにしかない物語を膨らませるために情報収集があるというイメージです。
「超凡思考」(p.113)
- 作者: 岩瀬大輔,伊藤真
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/02/10
- メディア: 単行本
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情報をインプットするのは、アウトプットするため。アウトプットするのは、自分の主観を相手に伝えるため。だとすれば、自分なりのテーマ、メッセージ、ストーリーがあって、それを補完するためにインプットである情報収集をする、という順番になる。
その際に重要なのは仮説と問題意識。
仮説を立てて、空パックを含めたストーリーを作って、その空パックを埋めるために情報収集をする。そして、自分の固定概念にとらわれすぎないように、問題意識から幅広いものを見るカラーバスでの情報収集も平行して実施する。