本をディスカッション・パートナーにする

本の読み方を工夫するともっとインプットの質が上がるかも。


秋山ゆかりのエンタメ三昧: 男脳度vs女脳度

本っていろいろな使い方ができるから好き。もちろん、人とディスカッションすることで見えてくるものも多いけれど、(初期仮説構築には人とのディスカッションが一番好き)掘り下げて考えるのは、目の前に「文字」としてある本をディスカッション・パートナーにすることが多いなぁ...


非常に参考になる考え方だと思います。勝間和代さんも「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」の中で次のように言っています。

本を読むということは、一方的に筆者からレクチャーを受けるのではなく、筆者と対話しているイメージを持ってください。
(p.153)

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法


受身でインプットするよりも、自発的に積極的にインプットするってことでしょうね。研修や勉強会、セミナーなどで質問をせずに黙って聞いているよりも、疑問に思ったことをドンドン質問するという日本人には苦手な行為も同じではないでしょうか。


常に積極的なインプットを!