対談本と鼎談する

なるほど、納得です。

本書のような「対談本」は、「鼎談本」変えて読む!
(※鼎談とは三人で向かい合って話すことです)
 
つまり、対談に自分も割って入って、
三人で話しているかのごとく読むのが良い、
と私は思っています。
 
実際に、齋藤さんと梅田さんに面と向かって会話となると、
その思考のスピードについていけないかもしてませんが、
紙の上では、話しのペースはこちらで自在に調節できます。"


本をディスカッション・パートナーにするでも書いたとおり、本を読むときには、本の筆者と対話するつもりで読むと、よりインプットが深まりますが、対談本の場合は、3人でディスカッションしているイメージで読むという考え方が非常に面白いと思いましたので、メモ。


私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる
齋藤孝 梅田望夫

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