対談本と鼎談する
なるほど、納得です。
本書のような「対談本」は、「鼎談本」変えて読む!
(※鼎談とは三人で向かい合って話すことです)
つまり、対談に自分も割って入って、
三人で話しているかのごとく読むのが良い、
と私は思っています。
実際に、齋藤さんと梅田さんに面と向かって会話となると、
その思考のスピードについていけないかもしてませんが、
紙の上では、話しのペースはこちらで自在に調節できます。"
本をディスカッション・パートナーにするでも書いたとおり、本を読むときには、本の筆者と対話するつもりで読むと、よりインプットが深まりますが、対談本の場合は、3人でディスカッションしているイメージで読むという考え方が非常に面白いと思いましたので、メモ。
- 作者: 齋藤孝梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/05/08
- メディア: 新書
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