怒られたくないという感情をモチベーションにする

私的なことがらを記録しよう!!: 2/16土曜日「王様のブランチ」特集に載ります

毎週土曜日9:30からは、TBS系列「王様のブランチ」でランキングと、そのときにホットな本についての特集がありますが、2/16放映の今週の特集に私が出演する予定です(もう録画済み)。8分間くらいです。

ということで、昨日のセミナーに引き続き、勝間和代さんを追いかけてます(笑)


印象的だったのはこの言葉。

基本的に怠け者なので、単純にどうしたら明日からもっと楽ができるのか?
どうしたらこの怒られている状態が明日から一分一秒でも減るのか?


私の尊敬する会社の先輩も「怒られるのが嫌い」ということがモチベーションになる、と言っていましたし、藤巻幸夫さんのセミナーに参加したときにも藤巻さんが以下のようにおっしゃっていました。

「コンプレックスを持つこと」が自分を引っ張ってきた。

怒られたくないとかコンプレックスのようなネガティブな感情をネガティブなまま吐き出すのではなく、それをポジティブに変えて「どうすれば○○できるか」という風に考えていくことが重要なのですね。


そういった意味では、茂木健一郎さんが「思考の補助線」でおっしゃっている「怒りという補助線を引く」というのも同じことかもしれません。
思考の補助線 (ちくま新書)


その他、番組の内容自体は、基本的には「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」の内容でしたが、勝間さんのご自宅の本棚が見れたのが新しい発見でしょうか。NANAまであったのがちょっと意外でした(笑)ベストセラーを読んで本の売れている理由を研究しているところは勝間さんっぽいですね。「親指シフト」まで登場してましたが、ブランチの視聴者層にはマニアックすぎるかと(笑)


ただ、このように勝間さんのことをよく知るというのは、ある意味ベスト・プラクティスを学んでいるとも言えるでしょう。「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」でも以下のようにおっしゃってますしね。

また、本質を学ぶ別の手段として、「ベスト・プラクティス」の共有があります。
(p.80)

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法


他の人のベスト・プラクティスを如何に消化して自分のものにするか、という意識でインプットをするのを心がけるのも有効かもしれませんね。