大切なものを守るための"Not To Do" - 仕事がデキる人の「しないことリスト」
今年の目標の一つである「やらないことを決める」。それにピッタリな雑誌が出ていました。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2008/02/05
- メディア: 雑誌
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しないことリストが必要な理由は、以下のエントリの通りでしょう。
あえてやらないことをピックアップする必要があるのは、放っておくと手を出してしまうからなのです。
勝間和代さんも「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」の中で以下のようにおっしゃっています。
しかし、捨てる技術で大事なのは、「Not to do list」を作ること。すなわち、やってはいけないことのリストを作ることなのです。
(p.85)
雑誌の中で興味深かったものをいくつか。
- 風邪薬をのまない
- テレビは見ない
- 自分よりほかの人がやった方が質やスピードが高いことはしない
- 相手の望むことに応えられない仕事は受けない
- 使途不明時間を作らない
これをすべて真似してみるかどうかはこれから考えるところですが、「これはやらないほうがいいのではないか?」という質問を自分に常に投げかけながら、日々を過ごすことも必要ですね。